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2年間「完全放置」した120Lタライビオトープの現在。メダカは世代交代の奇跡を起こしていた!

ビオトープ

以前、こちらの記事(120Lタライビオトープの立ち上げ)でご紹介した、倉庫工房の片隅に設置された120L巨大タライビオトープ。

家づくりの忙しさや工房化計画の遅れなどなど、理由は様々ですが、ほとんど工房の方へ足を運んでいません。

なのでビオトープ立ち上げから2年間、完全に放置してしまいました。

足し水は雨任せ、餌やりもゼロ、トリミングも水換えも一切なし。さすがに可哀そうだったかと反省中です。

なぜ今頃になって、工房にあるビオトープへ向かったのかというと、大きなビオトープ容器だったので姫スイレン「ヘルボラ」を何株か育てていたので、もし生存していたら回収です。家も完成して、庭(BGG計画)も順調で家用の姫スイレンを用意したくなったから。

「さすがに全滅しているのでは…」という罪悪感と不安を抱えながら、先日ついに重い腰を上げて様子を確認してみました。

結論から言うと、そこにはしっかりと生命反応があり、目的だった姫スイレン「ヘルボラ」は当然、さらには2年前に放流していたメダカもしっかり泳いでいました。

今回は、2年放置された120Lタライビオトープの驚きの現状と、生命の力強さについてレポートします!

2年間放置したビオトープ

これが実際に2年間放置したビオトープ。

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感動・世代交代

元気に泳ぎ回るメダカたち

生存を確認できたこと自体が奇跡のような出来事でしたが、じっくりと観察を続けていくと、この日一番の感動が僕を待っていました。

元気に泳ぐ親メダカたちのすぐ傍らで、まだ体長1〜2cmほどの小さな若魚や稚魚たちが元気に姿を見せてくれたのです。

つまり・・・!この完全放置の限られた容器の中で世代交代が成り立っていたということ!!

厳しい夏と冬をよくぞ乗り越えてくれた!周囲は草むらが多いし、蚊も大量にいるので餌となるボウフラは確保出来たのでしょう!ただ、水は雨が降らなければ減る一方で、よくもまあ2年間も生き抜いてくれました。

完全放置での生態系維持

ここで2年間完全放置でビオトープ内の生態系が維持できたのか考えてみると、120Lという圧倒的な水量が最大の要因だと思います。

  • 水質・水温の安定:水量が多いので真夏の水温上昇、真冬の水温低下が緩やかに。
  • 餌の供給:容器が大きいので自然発生する微生物も多く、外部から入ってくる小さな虫も多いから。
  • 水草という隠れ家:姫スイレンを植えた植木鉢を何個も沈めていたので産卵場所となり、稚魚たちの隠れ家にもなった。

やはりビオトープにおいて水量は大事。以前作った流れるビオトープも少しでも水量を確保しようと頑張った記憶が蘇りました。

容器

紫外線で劣化した容器

さすがに2年間雨ざらしなので劣化はしていましたがまだまだ使えそうでした。この120Lタライはそこそこ耐久性があることが分かったので、またどこかで購入したいと思います。2年前にオーバーフロー対策で空けた穴もまったく問題なく機能していました。

生体回収

生き抜いていたヘルボラ

目的だった姫スイレン「ヘルボラ」は回収しましたが、ついでにこの過酷な環境で育ったメダカも少々持って帰ることに。我がBGGでのビオトープの一員になってくれ!

自宅に持ち帰ったメダカ
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