姫睡蓮(姫スイレン)を植える-小型品種ヘルボラ-

ビオトープ内で使う素焼き鉢 水草

ビオトープでメダカをだけを育てていると味気ないので水草を追加していきたいと思いました。そこでインターネットでビオトープオススメの水草を調べていると沢山出てきます。見てるとどれもかしこも欲しくなりますね。まず植えたくなったのが睡蓮なので今回はそれをブログにしていきます。

我が家のトロ舟ビオトープは約40Lほどのサイズで大きい方ではありません。なので出来るだけ小型な水草・睡蓮を探しました。睡蓮の中で比較的小型な品種を姫睡蓮(姫スイレン)と呼ぶそうです。この姫睡蓮にもかなりの種類が存在しており、マイビオトープにマッチしている睡蓮を探すのに苦労しました。そして調べ探すこと数日・・・。ついに見つけました!!「ヘルボラ」という姫睡蓮です。ヘルボラは姫睡蓮の中で最小品種と言われているそうで、小さなビオトープに最適♪即行ヤフオクで入札してきました。

ヘルボラは花や葉の大きさが3cmほどで白っぽい花が咲く(早ければ5頃から、遅ければ9ごろまで)。耐寒性があり越冬できる品種です。

姫睡蓮の球根
落札したヘルボラ

発送者がかなり丁寧に梱包してくれてたこともあり無事届きました!中には3株ほど入ってましたね。想像してたよりかなり小さい株です。1.5cmほどのサイズです。

さっそく植えていこうと思います。今回用意した土はこれ!水生植物の土

水生植物用の土
水性植物用の土

ホームセンター園芸エリアに置いてあった土です。最初は盆栽で使っている赤玉土を使おうかと思ってましたが、睡蓮は泥などに生息してる植物らしくより最適な土を探してるうちに見つけました!中身は泥っ気はないですが商品名が水性植物用の土ですもんね、間違い無いはずです。問題はメダカに悪影響があるのか無いのか、少し気になりますが試してみます。

トロ舟に合う形の自作素焼き鉢
トロ舟用自作植木鉢

植木鉢にヘルボラを植え小さなトロ舟の中に沈めるようにします。ですから出来る限りスペースを有効に使いたく、趣味の陶芸で今回のヘルボラ用に植木鉢を作りました!トロ舟は四角形で、一般的な丸い植木鉢を隅に設置すると隙間ができデッドゾーンが出来ます。しかし、今回作ってきた植木鉢はトロ舟の角に収まるように一部直角になっておりたぶんスペース無駄なく使えます!

この形は植物の育成にいいのか分かりませんがやってみます。

隅に設置したヘルボラ

いざ植えてみました!植木鉢もトロ舟内の角に設置。陶芸で植木鉢を作ってるときはトロ舟の型をとって直角に作ったはずなのですが、乾燥の過程、素焼き&本焼きの過程で変形したみたいで隙間が出てますね…。まあこれも味です。丸型の植木鉢よりは隙間無いです。また時間がある時にリメイクしたいと思います。

今年、花が咲くことを楽しみにしています!

余った株は別の容器で飼育予定。

ヘルボラ飼育槽

ヘルボラは非常に小さな品種ですのでベランダなど、限られたスペースでのビオトープ作りに役立ちますね→ベランダビオトープ作りのお話

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