今まで実家暮らしをしてきたhamakenですが、2023年4月に賃貸アパートへ引越しをしました。そこで問題になるのが、現在進行形で育てている植物やメダカ・ビオトープなどなど。今までは実家の庭で自由に趣味活動を展開していましたが、アパートとなるとスペースが限られます、庭付きの物件であればそこまで心配しなくても良いのですが、契約できた物件は庭無しです、仕方ないので実家から厳選した物をアパートへ持ってきて細々とベランダでビオトープ活動を再開します。
ベランダ環境
契約した物件のベランダは南向きで、日当たりと風通し共に良好で趣味の場としては条件ヨシです。日当たりの悪いベランダであるとビオトープで水草を育てるのが難しくなりますね。
環境条件には恵まれているのでビオトープ継続可能です。
ビオトープ 容器
Amazonにて13L程度のコンテナBoxを購入。容器の色は黒色。黒い容器でメダカを飼育するとメダカの色合いが濃くなるそうです。周りが暗い色だと体色を濃くし、少しでも保護色になるように色合いを変える性質を持っているため。
もう少し水量を確保できる容器が欲しかったのですが、そこはベランダのスペースと相談ですね。複数のビオトープ容器を設置したかったので小さめの容器を選んだのも1つの理由。
1つだけ設置する場合はスペースの許す限り大きめの容器を準備します。水量を確保する方が、水質や水温が安定するのでメダカや水草は飼育しやすくなります。
ビオトープ 生体
メダカ
オレンジ色の物からラメ入り、白色など様々な品種のメダカが存在するので、好みに合わせて用意します。高価な改良メダカも販売されていますが、自分はそこまで品種には興味がないので安く普及している改良メダカを数種用意。違う品種が混ざりますが気にしません。
水草
別の記事で取り上げた姫スイレン【品種:ヘルボラ】が株分けで増えたのでベランダビオトープへ持っていきます。ベランダなど限られたスペースでのビオトープは小さな容器になりがちですが、その時にこの最小品種であるヘルボラを使えば奇麗にビオトープが治まります。
もしメダカの繁殖を成功させたいならホテイ草やマツモ、アナカリス等を入れておくと卵を産みつけるはずです。
完成
ただのコンテナboxにカルキを抜いた水を入れ、そこにメダカと姫スイレンを入れただけですが、しっかりとベランダビオトープの完成です。今後は様子見しながら水草を増やしていく予定です。
引越ししても趣味が継続出来てなにより♪
もし、ビオトープにグリーンウォーターが発生するようならヒメタニシを導入してみてもいいですね