ビオトープ用ポンプに「マーメイド300」購入。コンセントタイプなのでよくあるソーラー式ポンプより安定感抜群

ビオトープ

以前からビオトープで使用していたポンプが台風の影響で故障しました。なので新しくポンプを購入!今回はそのポンプの紹介です。

◎ポンプでビオトープに流れを作るお話

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選ばれたのは「マーメイド300」でした

マーメイド300製品箱
マーメイド300の箱

マーメイド300とは、お庭・ガーデニング用品を扱う株式会社タカショーから販売されている水中ポンプです。ちなみにホームページを覗くと様々なガーデニング用品などを扱っており、気になる物が何点か・・・。

このポンプの決め手はこの3点を総合的に判断しました。

  • 信頼できるメーカー
  • 価格
  • 電源方式

まずメーカーですが、タカショーは上場企業です。上場している=安心安全とは限りませんがある程度自分は信用できます。しかもガーデニング用品取り扱いは国内トップクラスのシェアを誇っている点も高評価!Amazonや楽天でポンプを調べてみると分かりますが、よくわからないメーカー、そもそも製造メーカーが記載されていない・・・。説明欄におかしな日本語などなど不安材料満点なポンプは山ほどあります。

そして価格。2,500円程度Amazon 2022/10時点)で手が届かない価格でもないです。最悪不良品でも許せる価格(嘘)。もちろん最安値を探せばもっと安い物も見つけられるかもしれません。

最後に電源方式です。これを一番重視しました。「ビオトープ ポンプ」等で検索すると様々なポンプが出てきますがかなりの数がソーラー式です。自分は天候に左右されるソーラー式よりコンセント方式にしたかったです。もちろんソーラー式ポンプも利点があり非常に優れた商品なのです、例えばマンションのベランダなどに設置するビオトープの場合、なかなか電源確保が難しいと思います。そんな時はソーラー式が良いかもしれませんね!配線も最小限になりますし。当然ですが日光が当たらないとポンプは作動しません。なので夜間は止まります。ただこのデメリットをバッテリー搭載で克服した商品は何点か確認できました。

自分の場合は自宅の庭に設置するビオトープで尚且つ外部コンセントから届く範囲だったためコンセント式をチョイス!!

マーメイド300 製品情報

マーメイド300本体にある水量調整つまみ
本体にあるつまみで水量を調整できる

本体のつまみで水流も調整可能。基本は全力のMax水量でいく予定

コンパクトで手のひらサイズなのも良し!

ポンプ裏には吸盤が付いている
裏側には吸盤の脚

ポンプ本体裏には吸盤の脚が付いているのでトロ舟ビオトープなどの平面な底に固定しやすいのもポイント

サイズ・重量

約幅6.5cm×奥行5cm×高さ5.7cm. 重さ約600g

性能

電源コードは2mですので屋外ビオトープで使う場合も離れたコンセントから電源確保出来ます。また使用可能なホースは内径12mmです!ホースを買う際は内径と外径があるので気をつけましょう!

余談ですが今までのビオトープでは内径と外径を間違えて購入してしまったので無理やりホースとポンプを繋げてました笑

最大流量は60Hzで約5.5リットル/分、50Hzでは約5リットル/分となっています。

最大揚程、つまりポンプが汲み上げられる水の高さですが60Hzが約90cm、50Hzが70cmとなっています。

当然ですが使用環境、ホースによって変化しますが50Hzより60Hzの方がよりポンプの性能は高いようですね!

ホース

使用できるホース内径12mmです。繰り返します。内径12mmです!これを間違えて購入すると最悪使用できません。

ホースの内径と外径

以前ビオトープで使っていたポンプも同じマーメイド300ですが誤って外径12mmを購入してしまいました。外径とは文字通りの意味、つまりホースの厚みも入れたサイズです。内径はホースの内側、つまり水が通る穴のサイズのことです。

外径12mmを買ってしまったので当然内径は10mm程度、なかなかポンプにはまりません(泣)ホースを温めて伸ばしながら無理やりはめて使っていました。そうならないように皆さんは気をつけましょう!

ホースの選び方(経験上)

ポンプに繋げる遮光性のあるホース
遮光性のあるホース

あと今までポンプを使って思ったことは、ホースは遮光した方が良い!です。ホームセンターでありきたりの透明ホースを購入して使っていましたが、ホースが透明なため、光が当たると内部にコケや藻が発生してきます。さらにそこに水中の食べ残しやフンなどのゴミが絡まるようになって詰まることが何度もありました。

ですので透明なホースは避けるか、ホースに光が当たらないような策をとることをお勧めします。透明なホースは手頃なんですけどね、、、いっそのこと黒のテープでも巻き巻きしましょうか笑

透明ホース

ちなみに今まで使用していたホースはこんな感じの透明ホース。透明チューブなんて言ったりしますかね?これは避けた方が無難だと思い、上に載せてある遮光性のホースを購入。透明じゃなければなんでもいいでしょう。

ホームセンターを回ったのですが意外と内径12mmのホースって少ないですね・・・。内径15mmホースは品ぞろえが豊富でしたね。このサイズが一般的で主流なんでしょう。

マーメイド800

マーメイド300より性能が高いポンプもあります。が!ホームページを見ると生産終了の文字…残念ですね。少し大きなビオトープにはマーメイド300では力不足、そんな時に役立ちそうな商品ですが仕方ない、、、。

最後に

さあ新しいポンプもゲットしたことですし、今度の休日に設置したいと思います。あ!ちゃんと内径12mmのホースを買わなきゃいけませんね!ホームセンターに行ってきます。不透明なホースがあればいいんですけどね、、、高知県内のホームセンターを探し回ります(笑)

◎高知県のホームセンターは珍しい支払方法があるよってお話

流れる様子や設置段階はこちらの記事で↓↓

ちなみにこの記事で紹介している滝の部分、コケ生えていますよね?ポンプが壊れたことによってほぼ枯れました(泣)

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