10月、11月と寒くなってきました。落葉の季節が近づいてきました。なのでケヤキの種子採種へ向かいます。この記事は11月末に投稿することになりましたが、実際には10月に採種しています。
ケヤキのある場所へ
ご覧ください!今回の目星を付けていたケヤキです。
夏の間に目星を付けていた立派なケヤキのある公園へ向かい、落ち葉をよく観察します。
こんな感じで葉の付け根に種子が付いている物を見つけることが出来ます。これが今回のお宝、ケヤキの種子です。少し触るだけでポロリと種子が取れるので慎重に取り扱い集めます。
種子の保管
採種した種子をすぐに撒いて春まで水やりをする方法もありますが、今回は春先にポットで植える作戦を取ります。色々と採種から種まきまでの方法があるようですが、そこは今後いろんな方法で試していきたいと思います。
保管は冷蔵庫である先までしっかりと休眠状態へ導きます。
春に種まき予定なのでまた記事にします。将来はケヤキのミニ盆栽を作りたいですね
採取時期を逃した場合
秋ごろの採取時期を逃してしまっても残念がる必要はありません。春先にケヤキのある公園や街路樹周りを観察しに行ってください。たくさんの芽生えたケヤキが見つけられます。それを採取すればOKでしょう!。採取が遅いと公園の手入れにより雑草といっしょに刈り取られてしまいます。また場所によっては採取してはいけない所もあるので周囲の注意書きはよく確認しておきましょう!まあ、芽生えたばかりの数センチ程度の雑草レベルのケヤキを少し抜いただけで怒られないと思いますが・・・。