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倉庫を工房化計画7・隙間を塞ぎ、埃や虫の侵入を防ぎたい!いざ発泡ウレタン!

倉庫工房

ボロ倉庫を趣味活動の場にする計画も少しづつ進んできました。陶芸工房開設まで、まだまだですが頑張ります。

今回は工房内での快適性を高めるため少し頑張りましたのでブログで紹介します。

倉庫を改造して趣味の活動場へ
ボロい倉庫を補修していき趣味の活動場、そして作品を生み出す工房へ変貌させていくページ
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隙間だらけの倉庫

倉庫に存在する大きな隙間
倉庫にある隙間、ここから砂埃や虫が侵入してくる。ダンゴムシも写っていますね(笑)

工房計画で軽く述べた通り、倉庫は隙間だらけで通気性は抜群です(笑)。この状態ではいくら掃除しても外部の埃や虫が入り込んで汚いままです。雑草も内部まで生い茂るほどの隙間があります。

このままでは倉庫を工房へ進化させたとしても快適とは言えません。埃は溜まり虫は入り込み、まったく作業に集中出来ません。

倉庫の隙間から入り込んだ雑草
倉庫の基礎と壁面にある隙間から入り込んだ雑草

ご覧の通り、いたるところから雑草が入り込んでいます。

倉庫の隙間を無くす

隙間を埋めるといってもこの倉庫には様々な種類の隙間が存在します。大きく二つに分ける事が出来ます。屋根と壁面との隙間(上部の隙間)壁面と基礎との隙間(下部の隙間)今回は下部の隙間について取り組みます。実は下部の隙間にも大小あり、それぞれ隙間の埋め方を考えます。

大きな隙間 対処

素人ながら必死に考え思いついたのが「発泡ウレタン スプレー」による隙間の充填。前回使った超強度モルタルを流し込み隙間を無くそうとも考えましたが、少し手間暇がかかりますので却下!発泡ウレタンですと缶を振って出すだけ!簡単です。

では早速、作業開始です!

当然ですが、事前に埃などはある程度取り除いておきます。雑草も取り除き基礎のコンクリートとウレタンが密着出来るようにします。

次に隙間にバックアップ材などを詰めていきます。これは隙間が大きいと噴射したウレタンが硬化する前に垂れて外に落ちるのを防ぐためです。

下準備が整えば、発泡ウレタンを注入していきます。噴射前にはよく振り、少しずつウレタンを吹き付けます。少しずつです!本当に少しずつです。

「発泡」と付いているだけあって数倍に膨らみます。大変な事になるので少しずつ吹き付けましょう!!!

初めての発泡ウレタンだったので少しばかり失敗しました。

倉庫の隙間に使った発泡ウレタン
吹き付け後、数倍に膨張したウレタン

これが少しずつやるべき理由です!まさか数十分でここまで膨張するとは(笑)。あまりの膨張にそとまではみ出ていました。仕方ないのでカッターナイフである程度カットし整えていきます。

整えたウレタンフォーム
カットし整えたウレタン

発泡ウレタンはカッターナイフで簡単に切り落とすことが出来るので楽チンでした。もったいないので次からは少しづつやっていきます。これで大きな隙間は完全に埋めることが出来ました。切り出したウレタンは捨てずにしばらく保管しておきます。この後の作業でバックアップ材として使う予定です。

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小さな隙間 対処

倉庫の隙間
小さな隙間、奥まで深いのでバックアップ材を詰める

画像のような隙間は工房計画4【コンクリ床の割れ目対策】で購入したモルタル樹脂で充填し塞いでいきます。隙間が奥まで深いのでそのままモルタル樹脂を流し込むと奥まで入り込み塞ぐことが出来ないので、大きな隙間同様にバックアップ材をはめ込んでいきます。ここでは、あふれ出しカッターナイフで切り出したウレタンを隙間に詰め込んでいきます。

赤錆が発生している倉庫
さびが発生している倉庫壁面

ウレタンを詰めている際にサビている箇所を発見!せっかくなので軽くサビを落とし、さび止めを塗布しておきます。十分乾燥してから隙間を埋めます。

隙間に合うようにノズル先をカットし、隙間に沿って絞りだしていきます。本来はマスキングテープ等で養生してからやると、奇麗に仕上がるのですが、めんどくさい気持ちをコストカットと時短と自分に言い聞かせ作業開始です。

床用ひび割れ補修材であるモルタル樹脂を充填

厚めに出してしまった箇所はヘラで慣らしていきます。この作業は倉庫1週分です。この工程は工房計画4で余っていた材料を使いましたが、別にシリコンを打ち込んでもいい気がします。

終わり

下部の隙間は完全に塞ぐことが出来ました。虫や雑草、砂ぼこりなどの侵入は軽減されると思います。残りは上部の隙間を埋めて気密性を上げていく予定です。

※これらの活動の一部は趣味軍資金運用によって支えられいます。詳しくは趣味軍資金資産運用ブログ「みどまち」

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