↓こちらが現在、育てている黒松の一つです。我が家で一番大きい!
今回はこの黒松で接ぎ木初チャレンジしてみます。まったく経験がないので様々なブログやYouTubeなどで仕方を勉強し挑戦します。まず、接ぎ木をする場所は根元の方です。(写真:赤矢印)
この部分に接ぎ木して上手く成功すれば上部分を切り落としてコンパクトな盆栽に仕上げる計画です。
こちらの黒松の芽を接ぎ木していきます。ご覧の通りこの葉が短いので小型盆栽に向いてるなと思いチョイス!接ぎ木するためのアイテム「メデネール」を巻いていきます。ホームセンターやネットショップなどで入手できますね。中に白いテープが入っていますので適量を切り取りほぐすように伸ばしていきます。このメネデール、結構な力を加えてもただ伸びるだけでちぎれません。ただ薄くなる程度。
この様に芽と葉部分を完全に巻いていきます。これは葉から蒸散による乾燥を防ぐため。うまく成功すれば春あたりに芽が伸びてテープを突き破ってくる予定。そのためによくメデネールを伸ばして薄くします。
接ぎ木母体の方に彫刻刀で斜めに切り込みを入れます。そこに先ほど準備したメデネール巻き巻き芽、切取り部分を斜めに切り直し、差し込んでいきます!合体!!この時に皮のすぐ下にある形成層同士を合わせるのが成功のポイントのようです。差し込み終えたので動かないように針金で強く固定。
あとは周囲をメデネール巻き巻きして水が入らないようにしっかり巻きます。
あとは春先まで様子見です、今回初めて接ぎ木に挑戦してみましたがうまく行けばどんどんやっていこうと思います
2022.5
なんと、、、失敗です枯れて葉が落ちました。
はっきりした原因は分かりませんが、直射日光の当たるところに置いてたのがまずかったのかと。。。
来年、またチャレンジしたいです!!