家づくり始動!記事はココ

ケヤキの種をフリマサイトで購入。果たして発芽なるか!ミニ盆栽への第一歩

盆栽・植物

フリマサイトのポイントとクーポンが余っていたのでサイト内を覗いていると、オモシロい商品が出品されていましたので購入してみました。その商品はなんと「ケヤキの種子」70粒で1,000円という、何とも微妙な価格設定でしたが有効期限間近のポイントが1,000円分近くとクーポンを使い、支払いとしては無しで買えました。この手の商品はしっかり発芽するのかが心配ですが、実質無料のような物なので気にせずブログネタ程度と思っています。本当は買う前にしっかり種を採取した日が分かる物を買うべきです。

スポンサーリンク

ケヤキの種子 購入

購入から発送まで数日でしたね。特に問題もなくやり取りを終えて、無事我が家にやってきたケヤキの種子。以前からケヤキ盆栽を育ててみたくて、公園でケヤキの種を拾い埋めましたが発芽せず・・・。嫌な思い出があります。

今回、フリマサイトで植物の種子を購入して知ったのですが、郵送方法に「第四種郵便」なる送り方があるのですね。軽く調べましたが条件さえクリアすると植物をお安く郵送出来るみたいですね。なるほど!これはいい勉強になりました。今後使う機会があれば積極的に活用したいですね。(詳しくは第四種郵便物:Wikipedia

しっかり70粒送られているのかは確認していません。出品者を信じます!数えるのはめんどくさいので(笑)

ケヤキの種子
今回、フリマサイトから入手したケヤキ

種子への下準備

インターネットでケヤキ種子の植え方を調べていると、主に2パターンのやり方が存在することが分かりました。1つは採取した種をすぐに撒いて春まで芽吹きを待つやり方。ポイントとしては定期的に水やりをして乾燥させない事が大事。

もう一つは、春まで冷蔵庫などで寝かしてから植える方法。冷蔵庫で寝かすことによって休眠打破出来るとの事。発芽率が上がるそうです。今回はこちらを採用!植える数日前に冷蔵庫から出して水につけ、しっかり吸水させてから植えます。

ということで、しばし冷蔵庫へ!

しばらくして、

ケヤキ種子の発芽率を上げるために水につけて吸水
水につけてしっかりと吸水させます。

3月中旬、暖かくなってきたので冷蔵庫から出して数日間、水につけておきます。しばらくすると種子が沈むもの浮いたままの種に分かれます。沈む種の方が成熟不良ではなく、虫にやられていない可能性が高いとの事。あくまで可能性の話で浮く種もしっかり発芽している情報もあるので芽生えの時期までのお楽しみです。

水に沈んだケヤキの種子
水に沈んだケヤキの種子

水に沈んだ種は僅かこれだけ!数個だけです。ちょっと残念ですがまだ発芽しないと限ったわけではありません。半分くらい沈むと嬉しかったです。

植える いよいよ種まき

土は赤玉土をベースに使っていきます。赤玉土のサイズとしては細粒を使用。ただこのサイズの赤玉では鉢底の水抜き穴から流出するので鹿沼土など倉庫に余っている大きめの土を底に入れていきます。その上から細粒サイズ赤玉土をたっぷりと!余談ですが近くのホームセンターではサイズの小さな赤玉土は「小粒」までしか売ってませんでしたのでホームセンター巡りをして入手してきました。非常に使い勝手の良い土なので買いだめするか検討中です。ホームセンターで入手困難な場合はAmazonなどを使うのもアリ!(細粒サイズ準硬質赤玉土:Amazon販売ページへ

ピンセットでケヤキの種子を植える様子
ピンセットで慎重に植えていきます

2~3cmの間隔に割り箸で少し土を掘り、ピンセットで一粒一粒ケヤキの種を入れていきます。さすが70粒。なかなか終わりません。

豆知識ですがケヤキの種子は、尖った部分から発根するそうなので、植えるときに尖り部分をすると真っ直ぐに根を下ろすようです。逆さに植えると木に変化が現れて楽しめるそうです。

今回は様々な方向で起きました!なんせ70個もありますので。

画像にある植木鉢だけでは種を植えきることが出来なかったので急遽、別の鉢を用意しました。同じように赤玉土を入れ、植えていきました。一応、沈んだ種と浮いた種を判別出来るようにざっくりとですが隣通しで植えていきました。

細粒サイズの赤玉土にケヤキの種子を植える

さあ!もう少しで春です。一体どれだけの種が芽をだし無事に成長するのか楽しみです。ここからは乾燥させすぎないように気を付けながら水やりを継続していきます。もし十分な発芽が確認できれば、今後もフリマサイトで植物種子を買ってみたいと思います。

しっかり発芽したときはまたここで報告します。以上、フリマサイトで購入したケヤキの種まきでした。

他にもたくさんブログ書いています!ぜひ見てね ・記事一覧へ

タイトルとURLをコピーしました