2024年5月某日、大切に育てていた石化ヒノキの片側が完全に枯れました。文章だと伝わりにくいと思いますので画像の載せておきます。
こちらの記事で取り上げた個体で、三角形の樹冠を目指していた盆栽になります。
それが画像左サイドが枯れてしまいました。はっきりとした理由は分かりません。
最近は気温も高くなってきたので水切れの可能性もありますが、なぜ片側だけ？？右サイドは奇麗で青々としています。過去に何度も右直前まで至ったことはありますが、一時的に葉が薄くなる程度で水やりを続けると回復していました。比較的、乾燥にも強い樹種ですので水切れの可能性は低いと思っています。
それ以外の心当たりは・・・・。
ふと思い浮かんだ行為があります。こんな事で枯れるのかと思っていますが一応、頭に浮かんだのでブログに記載しておきます。
それは、ビオトープの水をかけた事です。すぐ隣にメダカ&姫睡蓮のビオトープを設置しています。定期的にビオトープ内の水を少し入れ替える事をしています。その際に、汲んだ水をそのまま水やりに使っちゃえ！的な感覚で石化ヒノキの上から浴びさせたことはあります。
ビオトープ内の水が葉に当たるのが悪かったのか、今となっては分かりませんが枯れる前に行っていた行為です。
とても残念です。将来的にもっと太らせ奇麗な三角樹冠に作り上げ大木感を出したかったのに（泣）これでは難しいですね。ただ右半分はしっかり生きているので、逆にこれを活かせる形を考えていこうと思います。
