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アルファベットなら打刻印が良いかも??陶芸作品に最適な物を探せ~!(落款印)

打刻印で試し打ち 陶芸

陶芸作品を作っていると作品裏に小さく自分のサインを入れたいですよね~。だれが作ったかの判断にもなりますし、愛着も湧く。作品に名前を刻むハンコのことを落款印(らっかんいん)と言うらしいですが、基本日本語でしかも漢字が一般的です。小さくてアルファベット横長のハンコはなかなかありませんよね。

自分はこのブログ名(BonGreen)を横文字で刻みたいと思っていました。今回は小さな陶芸作品にアルファベット文字を刻みたいときに使えるアイテム「打刻印」をGETしたので試し打ちです。

初めての試みですがうまくいきますように

※結論から言うと、、、アルファベット単体の打刻印はアリ!、ただ溝がくっきりはっきりしてるものが優れてそう

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打刻印

チャレンジしてみる打刻印
打刻印

言葉通り打刻する判子です。普通の判子は朱肉等でインクを付けて紙にポンッですがこの打刻印は金属などの硬い材質で出来ていて力を入れて押し込むことによって物理的に判を押します!木材や金属、プラスチックなんかにも刻印出来るみたいですね~。調べていると皮製品の判子にも使えるようです!

購入

今回は数ある打刻印の中から出来るだけ小さい物を選び買ってみました!

アルファベット(A~Z)+英数字(0~9)と記号(&)の36本セットです。サイズは4mm、金属製。※数字の6と9は共用で上下向きを変えたらどちらも使える代物

打刻印を拡大
打刻印を拡大

よーく見てみると確かにアルファベットが浮き彫りになっています。ただ全種類を見ていて思ったのが、0(ゼロ)とO(オー)、Q(キュー)がかなり似ていてもはや肉眼で判別するのが難しいレベル。虫眼鏡を駆使して「Q」だけは判別できましたが、ゼロとオーだけは区別できませんでした。

これでサイト名であるBonGreenやハンドルネームであるHAMAKENといったアルファベット文字を作品に刻印出来ます。また数字があることで記念日や制作日なども刻印出来ます。地味に嬉しいのが「」の存在。これをうまく活用すればオシャレに出来そうな予感!ほかにも「!」マークとかあれば面白うですね

例:BonGreenが長い時にB&Gとか?(笑)扱うにはかなりセンスが必要になりそうです。

試し打ち

打刻印はを試行錯誤中
Bの試し打ち

粘土に試し打ちです。しかしこれがなかなかうまく刻めません・・・。

押し込みすぎると打刻印の輪郭まで付きますし、軽く押すとアルファベットの細かい部分が刻印出来ません。粘土に水分を足したり、乾燥させたり最適な粘土の硬さを探りつつ、打刻印の押す強さを試行錯誤しました。

打刻印で試し打ち
BonGreenを打刻

ある程度粘土が固い方がきれいに打刻で出来ることが分かりました。

とりあえずサイト名であるBONGREENを打刻。やや打刻印の丸い跡が付きましたが無事刻印出来ました。写真では分かりにくいですがギリ読めるレベル。

途中でEが反対に打刻してしまいましたが(笑)。

落款印になりうるか?

これからの陶芸作品に使えるかというと何とも微妙なところ・・・。少し扱うのに慣れが必要ですね。力加減などなど。

ただ打刻印という手段は間違っていないと思うためまた別の打刻印を用意したいと思います。

もしアルファベット単体の打刻印を用意するなら、大文字と小文字両方。そして、アルファベットが出来るだけ深く掘られたものが良いかもしれません。今回の打刻印は溝が浅くなかなか粘土に写らなかったです。

小型陶芸作品のサイン技術を上げられそうな打刻印を探してきます!!!

これからも最適な落款印探しの旅を続けます!!

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