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倉庫を工房化計画3・ボロボロのトタン屋根をガルバリウムへ

倉庫屋根を張り替えている最中 倉庫工房

前回の記事 電気工事編です。これと同時に進められていたのが錆びついたトタン屋根の張り替え工事をブログで発信します!

今回の工事は電気屋さん同様に人からの紹介してもらった板金屋Tさんにお願いしました。

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工事前の状態

まず板金屋Tさんが現地へ下見に来ました。自分は仕事の都合で完全にTさんにお任せです。それから何パターンか軽く見積もりを作ってもらいました。

撤去費込みでだいたい40万くらいです。穴が空いたサビサビのトタン屋根屋根だと中の整備が進みませんので即決で決めました。最終的には38万程度まで値引きしてもらいましたが笑笑

ボロ倉庫
工事前

こちらが張り替え工事前のボロ倉庫、トタンにかなりさびが来ています。完全にさび色のこげ茶です。

内側から見た天井、雨漏りが確認できる
倉庫内から見た様子

このように錆びつき、完全に穴が空いている状態です。雨漏り状態です。

工事開始

7月上旬の暑いなか、3人がかりで工事です。選択したガルバリウムが銀色でよく光を反射します。そのせいで上からは直射日光、下からは照り返しでかなり職人さんは暑そうです。差入れとして、飲み物を持っていきました。

倉庫屋根を張り替えている最中
トタン屋根張替工事中

自分が仕事だったため錆びたトタン屋根を剥がすシーンは撮影できませんでしたが、特に問題なく進んだそうです。

今までのボロ倉庫には樋が付いていなくて屋根に降り注いだ雨がそのまま建物回りに流れて地面付近が汚れる仕様でしたが今回は樋を設置!一か所から地面に優しく雨水を流します。

また入口上にある庇も取替えました。これで屋根周りの修理は完了です。

→倉庫の暑さ問題についての話

後悔点

軒をもう少し出せばよかったと思いました。現状では軒下で人が雨宿りをするほどのスペースもないです。今回は外壁は張り替えないので古いままです。少しでも古い建物に直射日光や雨水が当たらないようにしたらよかったです。そしたら庇も不要になった可能性もあります。

もう一つの後悔点は破風板までガルバで覆えばよかったかなと、破風板が木材でかなり風化しているのでそれを保護するような形で覆えばよかったかなと、、、これは後々木材用塗料で保護するようにします。

完成

やや後悔点は残りますが雨漏りという決定的な問題点は改善されたのでこれで雨の日でも中で作業でき、屋内工事が進められます。電気も通り雨漏りもなくなって、最低限度の活動が出来るようになりました。これからも倉庫を少しずつ工房化を進め趣味活動が出来るよう頑張ります。

後日談ですが、樋が追加されたことにより屋根に降り注いだ雨が一か所から地面に放出されるので排出口周りに水たまりが出来るようになりました笑。これはこれでヤバいかも・・・。

倉庫前に出来た水たまり
敷地内に出来た水たまり
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