赤いミナミヌマエビ水槽へ。前回までは
不穏な感じで終わりましたがその続きです。
赤いのかさっぱり分かりませんがとりあえず水槽に入れます!
の、前に「水合わせ」です。水質と水温を合わせていきます。
この水合わせをしていないと、水槽内に移した時に水質(pHなど)や水温の急激な変化でショック症状が出る恐れがあります。特にエビは水質変化に敏感な小さな生き物なので焦らず移し替えをしていきます。

点滴のように水を落として少しずつ水質を合わせるのが一般的ですが、また装備が整っていないビギナーアクアリストなのでスポイドで数的落とし、時間を空けてまた数的、この繰り返しです。
少しずつ落とす水量を増やしていき、やっと移設です。
ようこそ!エビたちよ!ここが新たな環境だ!君たちはここで、自分たちが「赤い」ことを精一杯証明してくれ!そして、赤とはなんなのかをわたしに教えてくれないだろうか!
ビオトープ内に発生していたアオミドロやペットショップで売っていた隠れ家を投入。少しでもエビたちが健やかに暮らせますように!!

まだエサとなるコケもありません。なので何故か所持していたザリガニのエサを投下!
これがその時の様子。

む、群がっています!
すみません、ややピントが合っていませんでしたね。でも相変わらずの透明感。
いや、赤いミナミヌマエビを育てている「はず」なので透明感なんてあったらダメなんだけどね!
それから数日。

赤い!いや、ピンク?いやどうでも良い、色がついている!エサを食べて元気が出たのか、はたまた成長とともに発色してきたのか分かりませんが、とりあえず赤と呼んでも問題ないレベルにまでなりました。
いやー!ほんと嬉しい!
これにて、赤いミナミヌマエビ水槽は完成です。
あとは、繁殖させてもう少し増やしていきたいです。
使っている照明が「白」と「青」、「赤」の3色発光できるものです。なので青色のみつけた場合こんな感じで幻想的なエビの撮影が出来ます。

