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登窯を体験したよ!薪を焚べまくれ!どんな作品が出来るのか楽しみだ

陶芸

登窯に向けて何を作ろうか悩んだお話

2022年12月、高知県のとある場所で。

個人陶芸家のご自宅にある登窯で本焼きをするとの情報をもらったので陶芸サークルとしてお邪魔してきました!

今まで素焼きから本焼きまで電気窯でしか焼いたことが無く、どんな焼き上がりになるのか楽しみです。

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陶芸家のご自宅へ訪問

焼き入れが平日だったため仕事を早く済ませて夜向かいました!作品自体は事前に渡していたので窯に作品を詰め込むシーンは見逃しました。

晩、現地へ到着したときには火入れは始まっていて既に1,000℃弱まで温度は上昇していました。

登り窯での本焼きの様子
登窯。周囲には使用する薪がたくさん備蓄してある

こちらがその登窯!窯正面に真っ赤に熱せられた鉄板がありますがそこから薪をくべていきます。薪をくべるとき以外は窯の蓋として閉じています。

鉄板を開けると熱気がすごい!そして眩しいくらいの明るさでした!デジタル温度計で窯内の温度を確認しつつ、先生のGOサインと共に鉄板が開く!そして僕たちはすかさず薪を放り込みます!数回ほど薪入れを体験させてもらいました。最初は熱気と明るさに驚き、上手く薪を投げ入れることが出来ませんでしたが段々と慣れて、入り口付近まで手を延ばすことが出来ました。

ちなみにこちらが窯下部に空いている空間。焼けきった薪や灰などが溜まる場所でしょうか。それとも酸素を供給する口でしょうか?ここからもかなり熱気が出ています。

登窯内部で薪が燃えている様子
登り窯内部の様子

寒い12月なはずなのに周囲は窯の熱気でポカポカ。最高でした。一家に一台は欲しい代物ですね。

我々は途中で切り上げて帰りましたが数日間焼き続けるとの事!はやく自分の作品がどんな姿に変貌したのか楽しみでしょうがないです!

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